データサイエンティスト協会が実施するDS検定★についてメリット・デメリットや難易度・勉強方法を紹介します

データサイエンティスト協会が実施するデータサイエンティスト検定リテラシーレベル（略称：DS検定★）について、メリットやデメリット、難易度や勉強方法について紹介します。

DS検定の概要

受験資格に制限は無く、誰でも受けられます。学生なら5000円で試験を受けられます。一般の人は10000円掛かります。

試験時間は100分で、100問の選択式問題が出題されます。

全国の試験会場で開催されます。

年に3回くらい開催されます。

メリット

合格するとオープンバッジが貰えます。

あと、合格証明書と検定ステッカーも送付されてきました。

デメリット

特に国家試験とかいうわけではないので、この資格を持っていたからといって何かに使えるというわけではないです。

本当に勉強のためとか、転職のとき話のネタになるくらいです。

難易度

リテラシーレベルの試験のため、難易度はそんなに難しくありません。

データサイエンスVtuber のアイシア=ソリッド（Aicia Solid）さんがこの資格ができたときに紹介していたので、私は第1回が開催されたときに受けて資格を取得しました。

勉強方法

データサイエンティスト協会のサイトで紹介されている参考書籍を読むといいと思います。

私が受験したのは第1回でそのときはまだ書籍とかなかったので大変でした。

最短突破 データサイエンティスト検定（リテラシーレベル）公式リファレンスブック

データサイエンティスト スキルチェックリスト対応の公式リファレンスブックです。

模擬試験とその解答例もついています。

著者は菅由紀子さん、佐伯諭さん、高橋範光さん、田中貴博さん、大川遥平さん、大黒健一さん、森谷和弘さん、參木裕之さん、北川淳一郎さん、守谷昌久さん、山之下拓仁さん、苅部直知さん、孝忠大輔さん、福本信吾さんです。

徹底攻略データサイエンティスト検定問題集［リテラシーレベル］対応

巻末に実際の試験と同等の出題数による模擬試験があるため、上記の書籍だけでは不安な人はこの本で対策するといいと思います。

著者はスキルアップAI講師の小縣信也さん、斉藤翔汰さん、山田弦太朗さんです。

まとめ

直接的に何かの役に立つわけではないですが、データサイエンティストを目指す学生や、転職を考える社会人などは取得してみてもいいんじゃないでしょうか。

資格に関する他の記事

G検定

E資格