MicrosoftのCopilot 3Dが無料で画像から3Dモデル生成できるのでそのやり方を紹介します。
目次
Copilot 3Dとは
マイクロソフトが Copilot の機能を試せるCopilot Labsというサイトで公開した3Dモデル生成サービスです。
1枚の画像から3Dモデルを生成できます。逆に複数枚の画像からは生成できません。
作成された 3Dモデルは GLB形式のファイルとしてダウンロードできるので、Blenderなどにインポートして活用することができます。
使うために必要なこと
アカウントを作ってログインするだけです。

使用できるアカウントは、Microsoftアカウント、Appleアカウント、Googleアカウントがあります。

3Dモデルの生成
3Dモデルにしたい画像をアップロードと書かれているところにドラッグ&ドロップで入れて、作成ボタンを押します。

数秒で生成は完了します。

生成が完了したら、それをクリックすると、ドラッグでいろんな方向から見ることが出来る画面になります。

画面下部のボタンでグレーモデルの表示に変更もできます。

画面右のダウンロードボタンでglbファイルでダウンロードできます。
この形式はblenderにインポートできます。
そこからSTLファイルでエクスポートすれば3Dプリンタで出力できます。
3Dモデルの生成は画像1枚からしかできないため、見えていない部分がどうなるかは再生成で毎回変わります。


まとめ
無料でできますが、かなりクオリティはいい気がします。
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